生まれた頃の視力はわずか30cm程度のところがぼんやりと見える程度でした。『見る』ことで視力は少しずつ発達して来ます。赤ちゃんは表情が分からなくても、ジーっと見るものが目の前あると刺激を受けています。
目立つ色を目の前にセット!
赤や黄色など明るい目立つ色のオモチャを目の前で見せると分かりやすく赤ちゃんは楽しめます。3〜4ヶ月頃になるとゆっくり左右に動かすと目で追う様になります。
欲張り厳禁!
見ることは視力の発達にいい刺激だからと言って、一度に幾つものオモチャを見せると赤ちゃんの脳は疲れてしまいます。一つのオモチャでゆっくりと遊びましょう。
赤ちゃんの楽しいことを!
赤ちゃんの発達は促して発達するものではないので、赤ちゃんのが楽しんでいる事を実践しましょう。この考え方はこの先も同じで、周囲の情報に流されないように、赤ちゃんと向き合って、赤ちゃんが良い表情をしているかを見極める能力を身に付けておきましょう。